タチが悪い食道がんと放射線治療<GAN.MEII>

女性

急増中の乳がん

先生

最近患者数が増えてきたがんとして乳がんがあります。今後、乳がんは増加していくことが予想されており、将来的には女性のかかる最も多いがんになると考えられています。ちなみに2009年の時点で日本人女性の18人に1人は乳がんになっていると言われています。ちなみに、ステージごとの生存率は0期で95%、1期で89%、2期で78%、3期で55%、4期で25%と他のがんと大きく変わらないのですが乳がんはしこりがあらわれるので発見がしやすいがんだとも言えます。しかし、体の表面にあらわれるがんなので、治療がうまくいったとしても精神的な苦痛が伴う場合があります。

乳がんの手術は大きく分けて乳房温存手術と乳房温存切除術の二つに分かれます。温存手術は放射線治療と併用すると切除術をした場合と術後の生存率に差がないことがわかったので。選択されることが多くなりました。この手術の最大のメリットは名前のとおり乳房の形を崩すこと無く残すことができる点で、現在では乳がんの手術を受ける人の3分の2が選択しているそうです。ですが温存手術を受けることができるのは比較的初期の乳がんであり、広がりが大きい場合は切除術を行わなければなりません。

そうならないために、乳がんにおいてもやはり予防と早期発見がかなり重要だと言われています。現在、乳がんの直接の原因はよくわかっていないのですが、親族に乳がんになった人がいる人や肥満気味の人、初潮年齢の若い人、閉経の遅い人、出産回数が少ない、あるいはない人がかかりやすいと言われています。そして早期発見の方法のためには、やなり日常的にセルフチェックを行うことだと言えます。定期的にチェックすることによって普段の状態を把握することができ、変化に気づきやすくなります。もし異常を見つけたらすぐに病院で診察をうけるといいでしょう。